中川淳一郎氏があの場面で咄嗟に止めようと
したのは、立派だった。
だが、あの宮沢氏の突き飛ばしは危険だった。
中川氏が転倒して、演壇の角や突起物に後頭部を
打ち付けた場合、死ぬ可能性もある。
ドラマでよく見るシーンだからヒヤリとした。
今後の教訓として、師範やゲストがキレて
行動した場合、警備担当が出動してほしい。
しかし昨日のような光景は、生放送が事故で
中断することもあるから、LIVEで見に来た人
しか目撃できない。
参加した人は得したな(笑)
宮沢氏はあの後、井上氏に誘われて初めて
場外乱闘に参加した。
最後にわしに向かって何か言っていたが、
聞こえなかった。
わしは優しさと甘やかしは違うと思っている。
わしは両親からそう育てられた。
そして、わしはゴー宣を始めて30年間、
徹底的に価値にこだわりぬいたから、
常識と科学は曖昧にはしない。
飛沫感染と、糞口・接触・経口感染は、対処の
仕方が違う。
どっちでもいいとは絶対思わない。
仲良くすればどっちでもいいという「価値相対
主義」には与しない。
わしの読者にも「仲良しこよし」が最高の価値
だと思ってる者がいるが、無視する。
感染経路は対策に直結する。
将来のために、はっきりさせなければならない。